デスクトップワークスの田口真行さんのオンラインサロン4LKに参加しました。
日時:2018年9月12日〜9月30日
名称:オンラインサロン『4LDK』シーズン3
講師:デスクトップワークス 田口真行さん
私はフリーランスでWebサイトを制作しています。
ひと通りの流れを1人でやっているのですが、お客様との交渉や打ち合わせの部分、特に話を引き出すことがなかなかできなくて悩んでいました。
そんな時購入したのがこの本。田口さんの書籍「ディレクション思考」です。
しばらく経って、Facebookでオンラインサロン4LDKの招待が・・・
オンラインサロンって初めてで、なぜ招待されたかもわからないまま参加・・・
(書籍購入特典でした)
これが、4LDKシーズン2でした。
招待されたのだから、と流れに乗る形で受動的に参加した4LDKでしたが、ヒヤリングのやり方など新鮮な驚きや得るものがたくさんあったので、シーズン3は自ら参加しました。
シーズン3は20日ほどの間に10回以上あり、リアルタイムでなかなか参加できない日も多かったのですが、アーカイブでも見れるので助かりました。
田口さんは、受講者の意見をとても丁寧に取り上げてくださって、決して否定せずそれぞれの特徴を活かしてくださいます。
内容もサービス盛り盛りで、受講者の皆さんも熱心で、毎回得るものがありました。
シーズン3も、毎回
「そう考えるのか!」「なるほど!」「田口さんができるのはこういう習慣があるからだ!」
がたくさんでした。
その中で、特に印象に残ったところを書き留めておきます。
オンラインサロン4LK、シーズン3のテーマは「クライアントコミュニケーション」でした。
全体を通して感じたこと
以前、田口さんの対面のセミナーに参加したことがあるのですが、その時は
「あのディレクションは、田口さんのキャラクターと才能だからこそできるけど、私にはできない」
と思っていました。
4LDKに出席するようになって、
「私にも私なりにできるのでは」
と少し思えるようになりました。
私の心に残り、また、よく出てきた言葉
決めるべきを決める
想像に想像を重ねる
自分ごとにする
アンテナを張る
ヒアリングは相手から『聞く』ことではなく、『引き出す』こと
先を読んで提案していくのが満足を引き出すポイント。
田口さんは普段からアンテナを張って、相手の心境に寄り添って自分ごととしているからこそ
できるのだなと感じました。
私が苦手としていた原因は、『努力不足&やり方を知らなかった』ということに気づきました。
4LDKの受講で得た会議の準備や進め方を心がけて、以前よりずいぶんスムーズな会議進行を行うことができた時は、嬉しかったです。
まだまだ自分のものになっていない部分もあるので、日頃から想像力を働かせる習慣を心がけるなどして身につけていきたいです。
知っていると知らないでは、全然違いますね。
田口さん、受講生のみなさん、ありがとうございました。