Google翻訳でサイトを多言語化する

サイトの多言語化、どうやっていますか?
多言語化のプラグインもいくつかありますが、勉強途上でした。
そんな時、とても簡単に多言語を設定できる物を発見しました!

皆さんのサイトには、プラグイン「Jetpack」を入れていますか?
とても有名なプラグインなので、使っている方、聞いたことのある方も多いと思いますが、今回はこのプラグイン「Jetpack」を有効化すると使えるウィジェット「Google翻訳」を使って多言語化してみました。
(本サイトに設定しています)

設定5分でできました!

プラグイン「Jetpack」をインストールし、有効化します。

Jetpackのエクストラサイドバーウィジェットモジュールを有効にする。

プラグイン「Jetpack」を有効化しただけでは、ウィジェットに「Google翻訳」は出てきません。
今回唯一ハマったのが、この点です。
『サイドバーウィジェットモジュールを有効にする』には、「Jetpack」のダッシュボードまたは設定から、一番下の「デバック」をクリックします。
そして、「お使いのサイトで使用可能な Jetpack モジュールの全一覧にアクセスします。」をクリックして「追加サイドバーウィジェット」を有効化してください。
これで、ウィジェットに「Google翻訳」が現れます。

「外観→ウィジェット」で、表示したい場所に「Google翻訳(Jetpack)」を追加してください。
サイトを確認してみます。
言語のセレクトボックス

今回はサイトのフッターに設定したのですが、フッターに、言語のセレクトボックスが表示されました。
びっくりするほどたくさんの言語から選択できます。

以上、Google翻訳を使うとサイトの多言語化は簡単にできますが、翻訳の精度が良く分からなかったりするので、簡易的なものかなとも思います。

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